小さなルルナくん。













「ねぇー、柚」


その日の夜、リビングでくつろいでいると


ルルが不意に訪ねてきた。


「んー?」


「俺は柚にとって、大切な人なんだよね?」


何、いきなり!?


「そ、そうだけど…///」


「それってさ…」


すると、ルルは隣に座って顔を近づけてきた。


< 320 / 379 >

この作品をシェア

pagetop