小さなルルナくん。


「友達か。それなら、挨拶しないとな」


挨拶っ………!?


「柚ちゃんの友達を拝見しないと~♪」


ママはスキップしながらリビングへ向かった。



ママっ……!?


そっちに行ったらルルが!!






「キャッ………!!」





リビングの奥からママの叫び声が聞こえた。


「おい、どうした!」


その声を聞くと共に、


パパはママの元へ掛けよって行った。


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