やきもちmaster♡天然maid


はぁ……そんな楽しそうに会話しなくたっていいだろ。




「「「「八代様ぁぁ!」」」」




…なに。この女たち。俺と話そうってやつら?




こういう女たちって大体、香水臭いやつらだから余計にストレス溜まるよな。




「…なんですか?」




「あっえっと…わたしの父があちらにいるんですが…少しでいいので…来てくださいますかっ?」




「分かりました。」




わたくしもわたくしもと次々に予約されていく。




また辰樹に実瑠來をよろしくとアイコンタクトをして、俺は実瑠來の元を離れた。


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