やきもちmaster♡天然maid


「ふーん…なるほど。実瑠來の部屋は俺の部屋より手前なんだ?ふふっ良いこと知れた。…じゃあ着替えたら俺の部屋まで迎えにきて。」




「しっしまった……!わ、わかったよ…。じゃあまた後でね。」




ふふっ面白いし、本当にバカだな。



…俺ももう少しちゃんとした服に着替えるか……あいつ達よりかっこ良くないと…。



…そして、ちょうど着替え終わったときに扉がノックされた。




「レムっ!着替え終わったよー!」




「うん、今いく。」




がちゃ。




キィィ。




「……………。」




実瑠來もさっきと服装が変わっていて実瑠來によく似合う白いワンピース。下ろしていた髪も結んでいた。




胸もさっきの格好より、目立っていてなんて言うか……落ち着かない。


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