やきもちmaster♡天然maid
「そうですよね…ふふっ。」
もう!くすくす笑ってるけど、本当にわかってくれたのかな。
なんて不貞腐れてよそ見をしたから…。
「わっ…あっつ!!!」
「…!実瑠來様っ!?」
「ひー…思いっきりプレート触っちゃった…ひゃっ?!」
緒方さんにぐんっと引っ張られる。
「まずは水で冷やしてください!今ボウルに氷水を作りますから。」
わ〜…さすが緒方さん。ものすごく行動が早い。
「気をつけるようにと伝えましたよね?…はい。ボウルに手を入れてください。」
「うぅ反省してます。うわ〜つめたー!」