やきもちmaster♡天然maid

思わず実瑠來様のことを見つめる。




一体、実瑠來様に何を?




「教えてやるよ。実瑠來の胸に顔を埋めて、俺より先に告白したんだよ!実瑠來〜とか言ってべたべたに甘えて。」




さ、最低なことしてしまった…。




「ま、まあまあ。酔っ払ってたんですし…しょうがないですよ」




「実瑠來様っ……でも…あぁ僕はなんて最低なことを…酔いの勢いでそんな…」

< 93 / 292 >

この作品をシェア

pagetop