恋しい桜舞う空で。
私の気持ち。
*ともだち
それ以来
乗る電車も時間も
一緒なので
休日以外は毎日悠斗くんと一緒に電車に乗った。
さすがに毎日一緒だと
私の悠斗くんに対する人見知りはなくなった。
むしろ、話すのが楽しいとすら感じるようになった。
「でさ~そんな事あったんだよな!
梨々香ちゃんどう思うよ?」
「バカだね、ただのバカ。」
「え、ひど…」
今では突っ込みが出来るようになった程だ。