後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ
どうしよう...2人で食べるより3人で食べた方が美味しいよね?
「あのね...オムライスの話知ってるよね。そのお礼に家で、ご飯食べようって約束したの...もし良かったら島元くんもどうかな?」
「いっや~俺?じゃましちゃ~悪いし」
島元くんがチラっと北沢くんを見ると...北沢くんの眉がピクリと動いた。
「気にすんなよ、俺家に帰るから~」
イヤ...でも2人より3人の方が話しやすいかも。
「お鍋するの...沢山あるし...気にしないで」
「そっか~メイちゃんが!そう言うなら...俺も行こうかな~凛?」
島元くんは、北沢くんを見てニヤリとしたんだけど北沢くんは...軽くため息を吐いたのだった。