後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ
「そんっじゃ、俺帰るからメイちゃんごちそうさま」
そう言って島元くんは、北沢くんの耳元に近づき何かを呟くと北沢くんは顔を赤くした。
どうしたのかな?
「うん、こちらこそ楽しかった」
わたしは、島元くんを玄関先まで見送り急いでリビングに戻ると北沢くんが椅子に座っていなかった。
どこ?
するとソファーの後ろから声が聞こえて
「よせって、お前めちゃめちゃ可愛いな」
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