後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ



「ちょ、それって関節キスじゃねえ?」

島元くんは、ぼそっと呟く


関節キス?


かぁっと顔が熱くなり北沢くんと屋上でキスした事を思い出した。


「そ、そんな事無いよ、ほら喉詰まらせて大変な事になったら困るし」

「へ~」


島元くんの目がイジワルです。


「あのさ~バイト先で遊園地のチケット貰ったんだけど要る?」

パンを食べていた島元くんは、ポケットからチケットを取り出した。


「凛、行かない?」
「遊園地?行くわけないだろ」
バッサリ切られた島元くん
「メイちゃん、どう?」
え、わたしですか?

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