後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ



あっ...そんな簡単に関節キスしないで、なんだか胸がどきどきしてたまらない。


「メイ、どうしたんだ?」


顔を下に向けていると北沢くんが覗き込む。


ダ、ダメそんな顔ドアップで見せないで、もっと顔が熱くなるよ。

「メイ?」


もう一度、名前を呼ばれ上を見ると10㎝手前に北沢くんの顔があってベンチの後ろの方にカラダを引くと落ちそうに!?


又ドジしちゃう。




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