後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ



「べ、別に気にならないよ、だって...関係ないもん」


気になるよ~
気になって仕方ない。


きっと、その紙はラブレターに違いないもん。


どんな人から貰ったのかな...きっと綺麗な人かもしれない。


だって手紙を渡した上級生も綺麗だったし大人っぽくて...

わたしも大人っぽくなりたい。



「あのさ~凛の家行ったことある?」


学校を後にし隣で歩いている島くんが声をかけてきた。


「無いです...」

「メイちゃんの家に凛は、行ったことあるのにメイちゃんが無いのって以外、もうとっくに遊びに行ってると思ってた」


家に呼ぶほど仲良くないからかな...







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