後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ




そう思うと凹む。

「そうかな...」

凹むどころか、もっと悩む。


「あのさ~」
「何?」
「別にいいや...あ、ちょっと止まって、あそこのパン屋でクリームパン買うから」



島くんは、20m先にある、オシャレなパン屋を指さした。


ここって...家の近くだよね...気付かなかった。北沢くんの家から学校までの道のりって、こんなに近かったんだ。




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