後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ
わたしは、フルーツデニッシュを見つめ買っていこうとプレートの上に3つ置いた。
「それダレの?」
ニヤっと笑いながら島くんは、わたしを見つめる。
「えっと...北沢くんと島くんとわたしだよ...」
「ウソ、俺のも買ってくれるの?超嬉しんだけど」
素直に喜ぶ島くんが可愛い。北沢くんも、こんな風に喋ってくれたら嬉しいのにな...
「そんじゃ、買って行こうか」
島くんは、そう言うとプレートをレジにだしパンを買って北沢くん家に向かった。