後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ



そう思いながらプレートに乗せた、お菓子とお茶を持って部屋に入ろうとドアを開ける。

「え?」
「えってなに?」

帰ったと思っていた北沢くんがテーブルの前に座りマンガ本を読んでいた!?


「っあ...ど、どうしているの?」
「いちゃ、悪いの?」


チラっと前髪から見える目が怖いよ。


「別に...でも...島くんと美紅帰ったから北沢くんも帰ったのかなって...」






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