後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ



「俺...帰る気無いけど」


帰る気無いって...昨日、あんな事したから、キスしてごめんって言う為に居るの?


「き、気にしないで...そ、そそそ」
「取りあえず、座ったら?」


北沢くんは、手に持ってる本を閉じると立ち上がり、わたしの持っているプレートをテーブルの上に置いてから


わたしの手を掴むと隣同士に座った。



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