後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ



「あのね・・・母さんが2人で行って来いってもらったの、でも他に行きたいところあれば・・・」


もしかしたら北沢くん行く所決めてきてるかもしれない。


でも、せっかくだから・・・

「貰ってもいいのか?」

北沢くんが嬉しそうにわたしを見つめる。

「うん」

「じゃ~水族館まで、そんなに遠くないし歩いて行こうか」


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