後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ



どきどきして息が思うように出来ないよ。


「可愛いメイ」


唇を離すと北沢くんは、わたしの頭を優しくなで「メイは、ずっと俺の」そう言って前を歩き出した。


もうダレに何言われても気にしないよ。で、でも突然のキスは、誰もいない所でして下さい。


すれ違う人が恥ずかしそうに歩いて行くのを見るのが恥ずかしいです。



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