後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ



そ、そうだけど・・・その言い方ちょっと。まるで、もう・・・その・・・キス以上な事したみたいで恥ずかしい。


「ありがとう」


肩にかけてる鞄を持ってもらうと、もう片方の手が、わたしの手を掴み前を歩き出した。


幸せ。

「今日、何時に起きたの?」
「えっと7時かな?」
「相変わらず早いんだな、俺は9時だぜ」


休みの日だもん、9時に起きても変じゃないよね。


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