後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ



「き、北沢くん?」


わたしの顔の横に北沢くんが両手をついて見つめる。


もしかして・・・この状態は、イヤイヤ・・・ダメダメ

キス以上な事は、出来ないよ。

でも、このぷるんとした唇が魅力的で拒めそうにない。



頬に手が触れて・・・


目を閉じると北沢くんの手を掴み変顔で北沢くんを見つめる。


「お腹空いたな~ハハハ」


北沢くんのキョトンとする顔。


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