後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ



母さん夜勤だったよね、居る時に話聞いてもらおうかな・・・


オムライスが乗ったプレートを持ち部屋に戻ろうとすると1階から物音が聞こえてきた。


誰かいるの?


プレートを持ったまま階段を降りリビングを覗くと母さんがぼっとテレビを見ながらお茶を飲んでいた。


「母さん?」
「やっと来たね」


母さんは、ニカっと笑いながら手招きし、わたしは、苦笑いをしながらリビングに入ると母さんの横に座る。



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