後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ




「きゃぁああ」


北沢くんは、倒れそうになったわたしを受け止め、わたしは、北沢くんの胸が頬に触れた瞬間、急いで離れた。


「ご、ごめんなさい」


一瞬心臓が飛び跳ねるかと思った


「ありがとう...」
「別に...」


わたしは視線を合わせ、お礼を言うと北沢くんは、視線をそらし手を振らないまま帰って行った。





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