後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ


「ふ、服着てよ」


「今から風呂入るのに服着るのか?なんなら・・・一緒に入ってもいいぜ」


北沢くんは、上半身ハダカのまま、わたしを引き寄せ抱きしめた。


「ちょ、ちょっと離して」
「メイって抱き心地いい」


バタバタ暴れ・・・懲りない北沢くんの頭をゴチンと殴るとショボンとした北沢くんは、大人しくお風呂に入った。




< 390 / 418 >

この作品をシェア

pagetop