後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ



「好きだから、大好きだから許せるの」


「じゃ~今からする事は、許してくれる?」



今からすること?


へ?そう思った瞬間、北沢くんの手がわたしを抱きしめると優しく唇を重ねた。



甘くて


熱くて


とろけるほどのキス。



どれぐらい、キスしていたのか分からないけど・・・



唇が離れると・・・きゅっと抱きしめられ未来の事を話しながら2人して笑ったり怒ったり、たった数時間でも一生分の幸せを感じたような気がした。




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