後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ
カーテンの隙間から光が頬に当たり、わたしは目を覚ますと、携帯を掴んだまま寝ていた。
もう起きないと。
そっと北沢くんの腕から離れようとすると
「メイ・・・おはよ、朝のチュ~は?」
そう言って手を引っ張られ抱きしめられるとキスをされベッドの中でごちゃごちゃされる。
「き、北沢くん・・・今日は遊園地に行くでしょ、時間だよ」
「気にするなって、どうせ、アイツらホテルに泊まって仲良くやってるし」
「ダメだよ」