後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ



それから、バタバタとして遊園地に向かい、園内に入ると、美紅が島くんと手を繋ぎ手を振っていた。


「メイ行くぞ」

「うん」


わたしと凛くんは、手を繋ぎ笑っている2人の傍に行くと美紅が、わたしの手を引っ張り足を止めると耳元でボソッと呟いた。


「ねぇ~昨日メイの家に北沢くん泊まったでしょ?」


「え何で知ってるの?」


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