後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ




「メイ...大丈夫?」


走りながら美紅は絶好調な顔をして声をかけてくる。


「だ、大丈夫」
「ねぇ~北沢くん達珍しく走ってるよ」


美紅に言われ北沢くんを探すと50メート先で走っていた。


普段は、なかなか走らないクセに珍しく島元くんと走ってる。


「それって普通だよ」
「ほんと2人が一緒にいると、また絵になるよね」


私には、地獄絵図にしか見えないよ




< 64 / 418 >

この作品をシェア

pagetop