後ろの甘々狂犬王子とペットなメイ
お腹の辺りと言うのか胃の辺りがイタくなってきた。
空き腹だ...ちょっとだけフラフラする。
「メイ...顔が青いよ保健室行った方がよくない?」
「だ、だいじょうぶ...何だけど...」
何だか目まいがしてクラっとする頭を横に振り目をパチパチすると段々カラダが怠くなって来て
「美紅...ちょっと保健室に行ってくる」
「送っていこうか?」
「気にしないで」
苦笑いする、わたしは、走ってる足を止め校庭の先にいる先生に説明をし保健室に向かうとベッドに入って目を閉じた。