そしてキミは花になる



はぁ…
とため息をつく先生。

まぁいいや。
頑張ろ~!!


自分からキスなんて恥ずかしすぎるから…絶対かぁ~つっ!


ふふふっ
先生の家…
先生の部屋…

むふふふふっ


考えるだけで顔がニヤける…。


「楽しそうだね?」

横から声をかけられた。

そんなに顔がニヤけてたのかな?

「だって楽しみっ」

先生に笑顔で答えると先生がわたしに問いかけてきた。


「神田が勝ったらね?」


あ゙…。
そうだった…。
わたしのばかぁ…

1人で浮かれちゃってたよ…。
恥ずかしい…///


でも…
彼とは全く違うなぁ…。


…やめよっ!
今は、先生との勝負に集中っ!!




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