天使のアリア––翼の記憶––
* 後書
こんにちは、神立まおです。
この度はこの物語を読んでくださってありがとうございました。
私生活が忙しかったせいもありますが、物語を思いついてから完結に至るまでになんと1年以上もかかっていました。
かなり長い時間をかけてしまい、読者さまには大変ご迷惑をおかけしました。
もしも公開当初から読んでくださった方がいらっしゃったら、もう感謝してもしきれません、ありがとうございます。
さてさて、少しばかり作品の内容に触れようと思います。
まずは、作中に出てきた杉の木の花言葉についてです。
杉の木の花言葉が「あなたのために生きる」だと書きましたが、
現実ではヒマラヤスギの花言葉が「あなたのために生きる」です。
些細なことかもしれませんが、一応説明させていただきました。
そして気付いた方も大勢いらっしゃると思いますが、この作品は、日本最古の物語である「竹取物語」をモチーフに、
「音楽」と「願い」を軸にして、
天使だとか魔法使い、エスパーだとか巫女さんなどの様々な要素をこれでもかと混ぜ込んだ、
和洋折衷なファンタジーです。
その他にも、恋愛、友情、家族愛など、沢山の要素を盛り込んでいて、とても欲張りな物語となっています。
正直、詰め込みすぎたなと反省しています。でも後悔はしていません(真顔)。
けれど詰め込みすぎたために大変なことも多く、プロット段階で考えていたよりもずっと深く、悲しく、暗くなってしまいました。予想以上です。
果たしてこんな展開が読者さまに受け入れてもらえるだろうか、と、すごく不安に思いながら書いていました。
こんな物語を読んでくださる方なんていないんじゃないかと何度も思ったし、
もうやめてしまおうかと思ったことも何度もありました。
けれどその度に頂いた暖かいコメントの数々を思い出して、なんとか物語を完結させることができました。
この作品を通して、私自身様々なことを学びました。
また、前作ではできなかったこと、至らなかったことを乗り越えようと奮闘しました。
前作でいただいた貴重なアドバイス「登場人物の素直な気持ちをもっと表現すること」など、前作からの課題を乗り越えようと努力してきたつもりですが、どうだったでしょうか。
前作に比べて少しでも成長できていたらいいなと思いますが、私はまだまだ未熟で至らない点も数多くあると思います。
ぜひアドバイスや誤字脱字の指摘、ご意見等をいただけたら嬉しいなと思っています。
最後になりますが、
暖かいコメントをくださった方々
簡単感想を投稿してくださった方々
SNSで声をかけてくださった方々
1ページでもこの物語を読んでくださった方々
そして何より今この画面を見ているあなた
「天使のアリア」を読んでくださった全ての方に、心からの感謝を申し上げます。
どうかこの物語があなたの心に届きますように。
2015.4.27 神立まお
この度はこの物語を読んでくださってありがとうございました。
私生活が忙しかったせいもありますが、物語を思いついてから完結に至るまでになんと1年以上もかかっていました。
かなり長い時間をかけてしまい、読者さまには大変ご迷惑をおかけしました。
もしも公開当初から読んでくださった方がいらっしゃったら、もう感謝してもしきれません、ありがとうございます。
さてさて、少しばかり作品の内容に触れようと思います。
まずは、作中に出てきた杉の木の花言葉についてです。
杉の木の花言葉が「あなたのために生きる」だと書きましたが、
現実ではヒマラヤスギの花言葉が「あなたのために生きる」です。
些細なことかもしれませんが、一応説明させていただきました。
そして気付いた方も大勢いらっしゃると思いますが、この作品は、日本最古の物語である「竹取物語」をモチーフに、
「音楽」と「願い」を軸にして、
天使だとか魔法使い、エスパーだとか巫女さんなどの様々な要素をこれでもかと混ぜ込んだ、
和洋折衷なファンタジーです。
その他にも、恋愛、友情、家族愛など、沢山の要素を盛り込んでいて、とても欲張りな物語となっています。
正直、詰め込みすぎたなと反省しています。でも後悔はしていません(真顔)。
けれど詰め込みすぎたために大変なことも多く、プロット段階で考えていたよりもずっと深く、悲しく、暗くなってしまいました。予想以上です。
果たしてこんな展開が読者さまに受け入れてもらえるだろうか、と、すごく不安に思いながら書いていました。
こんな物語を読んでくださる方なんていないんじゃないかと何度も思ったし、
もうやめてしまおうかと思ったことも何度もありました。
けれどその度に頂いた暖かいコメントの数々を思い出して、なんとか物語を完結させることができました。
この作品を通して、私自身様々なことを学びました。
また、前作ではできなかったこと、至らなかったことを乗り越えようと奮闘しました。
前作でいただいた貴重なアドバイス「登場人物の素直な気持ちをもっと表現すること」など、前作からの課題を乗り越えようと努力してきたつもりですが、どうだったでしょうか。
前作に比べて少しでも成長できていたらいいなと思いますが、私はまだまだ未熟で至らない点も数多くあると思います。
ぜひアドバイスや誤字脱字の指摘、ご意見等をいただけたら嬉しいなと思っています。
最後になりますが、
暖かいコメントをくださった方々
簡単感想を投稿してくださった方々
SNSで声をかけてくださった方々
1ページでもこの物語を読んでくださった方々
そして何より今この画面を見ているあなた
「天使のアリア」を読んでくださった全ての方に、心からの感謝を申し上げます。
どうかこの物語があなたの心に届きますように。
2015.4.27 神立まお