キミ色で染まるキャンバス


「お嬢さんーー?すいませーーん、起きてくださーーーい」


彼女の肩を揺らしながら耳元で声を発した


流石にここまでされたら彼女も起き出した


よっしゃ!起きた!顔見れる!


なんて、ガキな思いが横切ったが



俺は地雷を踏むことになった

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