いたずら太陽。〜世界で1つの光〜
学校に着くと同時に拓也と太陽の周りに女の子達が集まった。



…拓也…。



学校に着いて最初に話しかけてきた子をダンスの相手にするって言ってたけど…。



ほとんど同時に話し掛けられてたよね?



大丈夫かな?



私が拓也を心配してると…



ドンッ!!!



「キャッ!!」



誰かにぶつかったらしく私は体が崩れた。



うわっ。倒れる!!



倒れるのを覚悟して目をつぶった瞬間



誰かが私の腕を掴んでくれた。



「あぶねっ!!
大丈夫?姫織」



「亮佑くん!!」
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