いたずら太陽。〜世界で1つの光〜
「たっ太陽!?
ちょっとどこ行くの!」


「姫織。言うよ。」


「え?」


走ってたからあまり見えなかったけど横目で見えた姫織はビックリするっていうより嬉しそうな顔をしていた。


…。


ずっと…待ってたのかな…?


俺が皆に言うの。


不安にさせたのかな…。


俺は引っ張っていた手を強く握った。


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