白い箱の中の恋
プロローグ

いつからだろう?
この白い箱の中に入ったような凄まじい監獄の中に突き落とされたようなのは…


今日も僕はこの消毒液の臭いを嗅ぎながら一生懸命地に足を這いつくばって生きている。

白い部屋
まるでこの世界には、僕しかいないような気がしてたまらないんだ。


僕死にたいんだ!

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