ケガさせちゃいました…。【完結】
親友
凛「ねぇ…鈴!ちょっと来て!」
「いいよ…」
〜屋上〜
凛「話してくれない?全部」
「なんで話さなきゃいけないの?」
凛「なんでって…親友だから」
「私は、親友だなんでいちども…」
「いちども…思ったこと…」
凛「ないの?あるの?」
「あ…る…」
凛「そう…私は今でも親友だと思ってる、鈴は?」
「私は……」
凛はいつも、そばに居てくれた…
凛のおかげで、暁とも付き合えたんだ…
凛は……
「しん…ゆう」ポタポタ
「うわぁん…今までごめんなさい!…っ、ひどいこと言って…っ…うぅ…ふっ…」