ケガさせちゃいました…。【完結】
そのころ…


海「花火まであと、30分あるけど…どうする?」


「ぶらぶらしようよ!」

海「まぁ、いいよ」


私たちはぶらぶらすることにしました!








「あっ!射的だ!」



そこで、私の目にとまったのは…

「あれ、可愛い!」


クマのぬいぐるみでした…

ピンクのクマで、手にハートを持っています!


「ほしいなぁ〜」ボソッ


海斗「ピクッ」



海「すいませ〜ん!射的1回やらせてください!」


お「はいよ!3回できるよ!」


海「はい、」


パンッ






「す…すごい」


なんと、ピンクのクマに当てるだけでなく、蝶のストラップ、ペアのネックレスも当てたのです!


お「す…すごいね」



海「いえ、すごくありませんよ」



お「いや、すごい!また来てね」


海「はい…これたら来ます」








海「凛、これ…欲しかっただろ?」


そういって、ピンクのクマをくれました


「ありがとう!それに射的上手いんだね!」



海「そうかな…?」


「うん!すごい!」


海「ありがとう…」ニコッ



「………//(あなたは、私を虜にさせるきですか?)」






てか、私、もう海斗に惚れてるじゃん…






< 86 / 139 >

この作品をシェア

pagetop