隣の君と隣の私。
あたしは彼の横に座る。



心臓がうるさい。



何もせずに硬直するあたし。



彼の瞳があたしをとらえる。



しばらくして肩をトンとおされてベッドに倒れこむ。
< 133 / 261 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop