隣の君と隣の私。
「友達?えー、いなくない?ほら、行こう」



一人の男子があたしの腕をつかんで引っ張った瞬間、



「…それ、俺のなんだけど…なんか用事あんの?」



急に現れた男の人。3人の男子たちが罰の悪そうな顔で去って行った。
< 63 / 261 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop