…………すき。


それから30分後の、12:00に、
さらちゃんが来た。


私は、ちょうどご飯を食べ終わって歯磨きをしていたので、先に私の部屋に入っててもらった。



歯磨きを終え、部屋に入ると、


さらちゃんが私の机にたくさんの化粧品を並べて待っていた。


「???化粧品?何するの??」

私がさらちゃんに聞くと、


『メイク以外に何があるの?』


と、ニコッと笑って言われた。



そして。


『さ、美優、ここに座って♪』


なんか、すっごいニヤニヤしてる………。


「わ、わかった。」


『もーっと、かわいくなろうね。』


「なんか、さらちゃんキャラ違うよー!」


『いいから。』

そう言って私にメイクし始めるさらちゃん。


ま、どうせ暇だし、任せようっと♪



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