…………すき。



キス…………キス……………………………




ぅぅうー!!



他に方法はないの?!




キスとか!!



恥ずかしすぎて、想像できないよっ!!





ーーーーー



「さらちゃんっ!!」


さらちゃんの教室のドアを勢いよく開けて、

大きな声で呼んだ。


『うるさい!美優、落ち着きな。』

さらちゃんに言われた。



「だって!!キ……ぅぅぅうう!!」


クスクス笑っているさらちゃん。


「ねぇ!もしかしてさぁ!!私で遊んでない?!」


ふと、そう思ったので聞いてみる。



『フッ』


さらちゃん笑った!


完璧に見下した笑い方!!!




『おもしろいんだもん。悪い?』



…さらちゃん、ドS…………………ッッ!!!!










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