呪いの鏡


俺はある鏡に釘付けになった。



そこにあったのは星をあしらったカッコイイデザインの鏡だった。


「おばちゃん、この鏡っていくら?」


『あぁ・・・五百円だよ。』


「そっか、じゃあこれ買うわ。」



おばちゃんに金を渡し帰ろうとしたらおばちゃんが何か言ってきた。


『お嬢ちゃん、言っとくけどその鏡を怒らしてはいけないよ?』



「どういうこと?」
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