呪いの鏡

「あぁぁぁぁ!!痛い!痛いよぉ!見えない!誰が助けて!」



『お姉ちゃん大丈夫だよ。今楽にしてあげるから。アハハハハハハ。』



男の子は大きい声で笑った。



あぁ、今分かった。


あの鏡を見たときからいけなかったんだ。


きっとあの子も鏡を買ったんだ。
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