呪いの鏡
お風呂に入り、寝る体制になったが私は寝れなかった。


なぜなら、私の目の前に少女が現れたから・・・・・・・。


「君、誰?」


『お姉ちゃん、レース頂戴。』

「はいっ?」

『レース頂戴。』


レース?

私の周りにあるレースの小物は私のお気に入り。

「レースかぁ無いんだよねぇ。」


『レース・・・・・・・・・貰うね?』

ザザザッ!


急に少女が消えて私の近くにあったレースの小物を食べだした。


「ちょっ!止めて!」

私は真っ先にある小物へと手を伸ばした。

そしてそれを取ると隠した。


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