大好きな君へ
「好きなもの頼んでいいよ。僕奢るから」
「え、でも………」
「大丈夫!」
笑顔でそう言った倉田くん。
「僕はホットケーキにしようかな」
選ぶものが子供みたい。なんて心の中でちょっと笑ってしまった。
「じゃあ、私はストロベリーパフェで」
「お、ここのNo.1メニューだよ!」
さすがストロベリーってつくだけあるな。
「佳奈美ちゃんは苺好きなの?」
「うん、大好き!フルーツの中で一番好きだよ」
「そうなんだ!やまもね、好きなんだよ!」
「やま?」
「山田隼人だよ!」
「あぁ……」
私の嫌いなアイツか。
「え、でも………」
「大丈夫!」
笑顔でそう言った倉田くん。
「僕はホットケーキにしようかな」
選ぶものが子供みたい。なんて心の中でちょっと笑ってしまった。
「じゃあ、私はストロベリーパフェで」
「お、ここのNo.1メニューだよ!」
さすがストロベリーってつくだけあるな。
「佳奈美ちゃんは苺好きなの?」
「うん、大好き!フルーツの中で一番好きだよ」
「そうなんだ!やまもね、好きなんだよ!」
「やま?」
「山田隼人だよ!」
「あぁ……」
私の嫌いなアイツか。