禁断の恋~先生×生徒~
chapter.3
放課後。
「由紀」
「圭」
「じゃあ、また明日ね。結衣」
「バイバイ。結衣ちゃん」
「明日ね。由紀、綾野先輩」
僅か20分。
綾野先輩が来るまでのこの時間がの結衣と由紀が二人きりで話せる唯一の時間。
そして、その後結衣は図書室へ。
読書の好きな結衣にとって安らげる場所。
勉強コーナー等もあるから時々先生が数人で行う補習の時に利用したりする
「結衣ちゃん。今日も来たの?」
2年生になった頃からほとんど放課後は図書室にいる。
「はい」
声をかけて来たのは司書の井上さん。
「結衣ちゃん。新しい本入ったよ」
「何がありますか?」
「そうだね…」
いつものように本を見ていると
(がらっ)
一人の先生が入ってきた。
「井上さん。注文した本入りました?」
「あ、襷先生。入りましたよ」
『襷先生』
その言葉にびっくりして頭をおもいっきりぶつけた。
「由紀」
「圭」
「じゃあ、また明日ね。結衣」
「バイバイ。結衣ちゃん」
「明日ね。由紀、綾野先輩」
僅か20分。
綾野先輩が来るまでのこの時間がの結衣と由紀が二人きりで話せる唯一の時間。
そして、その後結衣は図書室へ。
読書の好きな結衣にとって安らげる場所。
勉強コーナー等もあるから時々先生が数人で行う補習の時に利用したりする
「結衣ちゃん。今日も来たの?」
2年生になった頃からほとんど放課後は図書室にいる。
「はい」
声をかけて来たのは司書の井上さん。
「結衣ちゃん。新しい本入ったよ」
「何がありますか?」
「そうだね…」
いつものように本を見ていると
(がらっ)
一人の先生が入ってきた。
「井上さん。注文した本入りました?」
「あ、襷先生。入りましたよ」
『襷先生』
その言葉にびっくりして頭をおもいっきりぶつけた。