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あらすじ

日本の警察界を牛耳る名門一族の瀬名奎吾と政略結婚した凛花。いざ迎えた初夜、ずっと好きだった彼に組み敷かれるも、ウブな凛花の態度に奎吾は拒否されていると思い込み――。恋心をこじらせ仮面夫婦となったふたり。1年がたった結婚記念日の夜、貞淑妻の煽情的な姿に冷静沈着な奎吾の燻る劣情が暴走！「凛花を守るのは俺の使命だ」――互いの想いが交錯する中、凛花が事件に巻き込まれ…!?

著者コメント

今作のテーマは両片想いの仮面夫婦。焦れ焦れ好きな私がとことん狙って書いた作品です。書籍では凛花に過保護な奎吾のエピソードを追加し、事件後の後日談を大幅加筆しました。書き下ろし番外編は、警察一族瀬名家の男3人衆の個性がぶつかり合う、ほっこり&ほんわかな内容になっております。是非お手に取ってみてください。

あらすじ

7年前、姉が大企業の御曹司・白臣との結婚式から逃亡したことをきっかけに家が没落した元令嬢の夏帆。恋なんてしないと心に誓い慎ましく暮らしていたけれど、7年ぶりに白臣が現れ、なんと夏帆に結婚を申し出て!?ふたりの間に愛はなく、利害の一致による結婚だと思っていたのに「どれほど君に執着してるかわからせてあげる」――白臣は時に激情を滲ませながら、夏帆を甘く溺愛し始めて…!?

著者コメント

おひさしぶりです、あさぎ千夜春です。「ヒーローの兄」だったり「ヒーローの友人」だったりで既刊にちょこちょこと顔を出していたシロちゃんこと槇白臣がヒーローになりました。シロちゃんの甘い溺愛と猛烈な囲い込み（&小禄先生による最高のカバーイラスト）、堪能していただけると幸いです。

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あらすじ

契約社員の日菜子は、恋人に裏切られた上に仕事も失うことになり失意のどん底にいた。過保護な家族に心配されるのを恐れていたら、偶然再会したエリート外交官の亮一に期間限定の契約結婚を持ち掛けられて…!?2年後には離婚するはずなのに、夫婦となった途端に煽情的な表情で日菜子に迫ってくる亮一。「もう、理性を保てない」――ある夜、ついに情欲が限界突破した彼に激しい愛を注がれて…。

著者コメント

今回のヒーローは外交官ということで、日本とアメリカが舞台になっています。恋人に裏切られどん底にいたヒロインが、包容力のあるヒーローに溺愛されて幸せになっていく様子を楽しんでいただけたら嬉しいです。れの子先生の色っぽいイラストが目印ですのでぜひぜひ書店さんで探してみてください！よろしくお願いいたします。

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あらすじ

恋愛経験ゼロの実結は、兄から見目麗しい航空自衛官を紹介される。紳士的な彼にときめくが、彼の正体は疎遠になった幼馴染・篠だった！からかっていたのかと怒るも「やっとお前を守れる男になれた。いい加減俺のものになれ」――彼は秘めた熱情を露わに迫ってきて…。とんとん拍子で結婚が決まると、長年実結を思い続けた篠の溺愛が急加速！朝も夜も愛で尽くされ、新妻の実結はタジタジで…!?

著者コメント

こんにちは、晴日青です。ベリーズ文庫では久々の現代ものになります。今回は超一途な航空自衛官の幼馴染に好き好きされるお話です。ゆっくりまったり幼い頃の恋を叶えて夫婦になっていく篠と実結のふたりをどうぞ見守ってください。ふたりの赤ちゃんとのほのぼのした番外編も2本書き下ろしております～。

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あらすじ

祖父から嫁ぐよう命令された天音は、大企業グループの御曹司である悠希と政略結婚をすることに。「君を愛せない」と彼に冷たく言い放たれるが、天音は少しでも役に立とうと努力していく。そんな健気な態度に煽られた悠希が欲情露わに迫ってきて…!?「もう遠慮しない」――愛なき結婚のはずが甘く抱かれ、やがて妊娠が発覚。高まる独占愛を抑えきれなくなった悠希に、天音は身も心も囲い込まれていき…。

著者コメント

美希みなみです。今回は初めてドアマットヒロインを書かせていただきました。そのお話をベリーズ文庫のお仲間に入れていただきました。健気なヒロインと優しい弁護士ヒーローが少しずつ愛を見つけてく様子を、天路ゆうつづ先生の美しいイラストと一緒に楽しんで頂けると嬉しいです。甘い番外編も書き下ろしています！

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あらすじ

ある日庶民だった前世の記憶を思い出した公爵令嬢ベアトリス。自分を嫌っている王太子・ユリアンの婚約者の座はさっさと降りて、かわいい小鳥精霊と一緒に領地で自由に生きようと決意！なのに、ユリアンを遠ざけるはずが、どんどん甘く囲われちゃって…。「何があっても離さないから、覚悟しろ」――まさかの逆効果で溺愛開始!?どうやっても婚約破棄してくれません（涙）

著者コメント

こんにちは吉澤です。久し振りのファンタジーは、嫌われ公爵令嬢が前世を思い出して変っていくお話です。書籍ではサイト版にはない番外編を加筆しており、本当のハッピーエンドになったのではないかと思っています。素敵なカバーイラストと合わせて楽しんで頂けたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。