藤堂七瀬は「恋愛に興味がない」26歳 仕事に厳しく、上司に臆せず、部下に嫌われることも 厭わずに。しかしそんな彼女に突然降りかかった パワハラ告発。 異動先で、七瀬を待ち受けていたのは 「お前には、俺のパートナ－兼バディになってもらう。」 と言い放つ御曹司副社長。 動揺を隠せない七瀬の、しかし 胸の内には・・・。

その出会いは偶然だった。 先の見えない、暗闇を彷徨うような日々を過ごしていた私にとって、 その出会いは一筋の光明となった。 「早く元気になれよ。そして、一緒に学校に通おうぜ。」 そう言って、彼が向けてくれる屈託のない笑顔が、私の力になった。 だけど、私は自らの意思で、彼の前から姿を消した。 そして時は流れ、私は再び、彼の前に立った。 「会いたい奴がいる。その子にもう1度会いたくて、 俺は今まで頑張って来たんだ。」 運命のいたずらは、私たちの立場を入れ替えていた・・・。 --------------------------- 藤牧　未来（27） 城南大学病院　看護師 × 高城　翔平（27） サッカ－日本代表　エースストライカ－ ----------------------------- ☆　永遠さん、レビューをいただき、ありがとうございました！　☆ ☆ 12/7・エピソ－ド「それから」を追加いたしました。 ☆

「人間は概ね、自己の欲望の為に人を裏切る。それは特に女において、顕著な特徴であり、ゆえに俺は女という生き物を、全く信用 していない。」 「はぁ・・・？」 『やり手』という触れ込みでやって来た上司は、こんなトンデモ理論を真顔で言い放つ、本当に とんでもない人物だった・・・。 ---------------------------- 　杉浦　友紀（26） 「本当に悪い人なんて、 この世の中に1人もいない。」 そう教えられて育った真っすぐ な部下 × 　滝　雅也（32） 「人を信頼することはあっても 絶対に信用はしない。」 が信条の冷徹な上司 ---------------------------- 　　　　　　　　　

あの日、伝えたかったこと あなたに伝えることが出来なかった この思い。 あれから、時は流れてしまったけど・・・ 私の気持ちは変わってないんだよ。 だけど・・・あなたは今、どこにいるの？

ある日、1人の高校生が突然、恋に落ちた。 その日から、彼の目には彼女しか映らず、彼の心の中には 彼女しかいなくなった。 寝ても、覚めても、彼女を想い、彼女の姿を追い求める日々。 だけど・・・恋とは、必ず2人を結びつけ、2人を幸せに導く 魔法のパスポ－トではなかった・・・。 そして月日は流れ、別々の道を歩み出す2人。 その前途に待ち受けるものは・・・？ ---------------------------- 　廣瀬　彩 × 　二階　尚輝 ---------------------------- ☆この作品は、以前投稿させていただいた作品を 加筆、修正の上、再投稿させていただいたものです。☆ ☆この作品の登場人物である菅野京香と西川秀の短編物語 「聖なる夜に始まる恋」もよろしければ、 　是非、ご覧くださいませ。☆