高校生と社会人との恋 　　田中美咲（18歳）M高校に通ってる高校3年生 　　　　　　　　　　　× 　　　藤井隆太（25歳）自動車教習所の指導員 美咲は誰にも言えずいつも影から藤井先生を自然と探していた。 最初の出会いは学科を受けているときの先生で後ろでうるさくしていた男子を怒鳴りつけていたのが印象に残っている。 でも、たまに少し意地悪なところもあるし、お話を聞いていたりする。私はそんなところに惹かれた。 でも、担当の先生ではないから全く話したこともない。 そんな人に私は恋をしてしまいました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　高校２年生17歳 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　福山あみ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（✕） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会社員22歳 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　立花光輝 年の差５歳。 私は普通のどこにでもいる高校生、ではなく両親が離婚して母ひとりで育てられた。でも、その母は男を作って出ていった。当然お金もない。だから、私は施設育ちだ。 俺、立花光輝は普通の会社員。でもまさか高校生に恋をするとは思わなかった。ごく普通に生活していたのに。

結婚記念日が明日で1年なのに…。 彼はなんで女の人と楽しくホテルに入ってるの。 私こんな高いところ連れていってもらったことないよ。どうして…。考える度、嫌なことが頭をよぎる。 元々彼も私は身分が違いすぎる。数ヶ月前から彼は帰りが遅くなった。女の人が付けるような香水がスーツに染み付いていた。長い髪もスーツについていた。次期社長だから色々大変なのは分かってる。でも、どうしてなの。 私はあなたが好きで、好きでしかながないのに。 貴方は同情してただけなの？半年もすぎたら気持ちが変わった？ この1年楽しかったよ。ありがとうね。