･ 「……いーよ。拾ってあげる、捨て猫ちゃん」 土砂降りの中、わたしを拾ってくれたのは 笑顔が優しいどこか安心する人だった ▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃ 王子様？それとも、✖✖？ 鮫島 克樹 （さめじま かつき） 通称：しまくん × お姫様？それとも、✖✖？ 神宮寺 優奈 （じんぐうじ ゆな） 通称：優奈ちゃん ▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃┄▸◂┄▹◃ 「……ほんと、かわいい」 「っ、！」 「キスのひとつでもされるかと思って、待ってたのに」 「なっ！？」 「……そーだ。お風呂一緒に入る？」 「ばっ、ばかなの！？」 ひとつ屋根の下、ふたりきり この男、キケンです ･ * ＊ はちみつ味のきみがすき ＊ * ･ 「優奈ちゃんって、ほんと甘い」 きみの優しさは はちみつよりも甘い味がする ◆ 完結まではファン様限定公開です ◆ ･

･ 「先輩、今日もすきです！だいすきです！かっこいいです！ほんとにすんごく、」 「うっさいから黙って」 わたしの片思いは 4年経った今も平行線のままみたいです ୨୧ 「…お前は俺のこと好きなんじゃねーの？」 いつも余裕たっぷりな先輩のこと 大嫌いで大好きでした ---------------------------------- 先輩×片思い×秘密 ---------------------------------- その毒針は 痺れるほど甘くて 泣きたくなるほど優しくて ずるいわたしは まだ抜け出せれない 「いーよ、ずっとそばに居るから」 （先輩じゃなくて、君のことを すきになれたらよかったのにね） ＊君に毒針＊ ◎完結まではファン様限定公開です◎

■ 突然、目の前に現れた先輩は、 わたしの心を全部、持って行ってしまった ■ 「ヒメちゃんのこと、心配なんだ」 誰にでも優しいって知ってる 「俺がこんなになるのは、ヒメちゃんだけ」 誰にでもそう言ってるってわかってる なのに、どうしてこんなにも 胸が苦しくなっちゃうんだろう ────❀──── これは 空気よりも軽いひとりの男の子が 恋を知らないひとりの女の子に 一生懸命になっちゃう話 ────❀──── 「誰でもいいから、きみがいいんだ」 （きみじゃなきゃ嫌なんだよ） ◎完結まではファン様限定公開です◎

■ ───誰にも言うんじゃねえよ。 きみはそう言って、わたしを抱きしめた。 やけにうるさい鼓動が、今でも耳に残ってる。 ━━━━━━୨୧━━━━━━ 学校では、タダの友達。 でも、帰るところは一緒。 付き合ってるわけじゃない。 嫌いなわけじゃない。 そんなヘンテコな関係。 ━━━━━━୨୧━━━━━━ きみとわたしの境界線。 踏み込めないのは、お互い様。 （０センチの境界線） 「お前なんか、素直じゃねえしうるせえし可愛くねえんだよ！」 （ウソ、ほんとは可愛くて仕方ない） ◎2020.04.19. 完結◎

☪︎ どうしたら きみのすきなひとになれますか？ ☪︎ 「一緒に帰りたいから、追いかけてきた」 思わせぶりで 「他の男と話してるの、なんかイヤ」 ヘンに独占しようとするくせに 「……これ以上は関係ないことだよ」 勝手に線引きして、近づかせない ねえ、そんなのズルいよ ☽ ･ : * 「俺、結構クズだよ。それでもいいの？」 甘美な誘惑に溺れていく キケンな匂いのするきみのこと 知りたくて仕方がない （やっぱり、きみはズルいヒト。） ◎完結まではファン様限定公開です◎