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視線の先
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#恋愛
#創作小説
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俺には、好きな人がいる。 けど、彼女の視線の先にいるのは、俺の友達。 彼女の視線の先に俺はいない。 ✄-----------------——-———-—––———————-‐✄ 私には、好きな人がいる。 けど、彼には付き合ってる人がいる。 その人は、私の友達だ。 ずっとずっと苦しかった。 私と彼は幼なじみ。 私は勘違いしていた。 彼の視線の先にいるのは、私だと思ってた。 昔はそうだった。 けど、今は違う。 そんなこと、わかってた。 けど、いつか彼の視線の先にうつる日が来るのではないか。 そう期待してた。 本当は、そんな期待をする自分が嫌いだった。 嫌で嫌でどうしようもなかった。 そんな時、私を変えてくれる人が現れた。 彼の友達だ。 あなたは私に言った。 『もっと視線を広げてみて』 私には、意味が分からなかった。 けど、そのうちあなたと関わるようになり、私はあなたに惹かれていった。 今なら、分かるよ。 『俺がいる』そういう意味だったんでしょう? そうだね。 今、私の視線の先にうつっているのは『あなた』だよ。 あなたの視線の先にも私がいるといいな。 ✄———————————————------------------‐✄ 俺は、見たくなかった。 彼女があいつの姿を見て悲しい顔をするのを。 だから、俺は彼女が俺を見ればいいと思った。 だから、俺は言った。 『もっと視線を広げてみて』 彼女は、その意味を分かってなかった。 きっと、彼女がその意味を知ったとき、彼女の視線の先にいるのは、俺がいいな。
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